高知県の歯医者さん「安光歯科」 高知新聞掲載のあしすと健康アドバイス 「インプラント編」のご案内。

あしすと健康アドバイス
インプラントが無理と言われた方へ
2010.11.22

土台となる骨が少なく、インプラントができない・・・
インプラントを希望しているのにできないと断られているケースの多くは、この理由です。
しかし、現在の最新のインプラント治療では、もし骨が少ない場合でもインプラントをあきらめる必要はありません。

骨を増やす治療を行えば、無理だと思っていたインプラント治療も可能になります。
骨の足りない部分を切開し、人工の骨補てん材を置きます。この骨補てん材を使用することにより、かなり硬い骨様物質ができます。その上にコラーゲンや化学合成された皮膜をのせ粘膜を閉じることにより、骨を作ります。
この際には、高度の縫合技術が要求されます。この縫合技術はもともと歯周病治療のためにヨーロッパで開発された技術です。
そして順調にいけば約半年で、骨ができます。
その後、通常の骨がある場合と同様、インプラント埋入手術を行うことができます。
インプラント
骨再生法:インプラントPRP療法もご覧ください

骨再生法や骨造成法にはPRP療法だけでなくサイナスリフト法やソケットリフト法などがあります。
患者様の状態に応じて適切な術式を判断する技術が必要です。


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