高知県の歯医者さん「安光歯科」 高知新聞掲載のあしすと健康アドバイス 「インプラント編」のご案内。

あしすと健康アドバイス
インプラントと入れ歯
2009. 6.22

インプラントの構造  インプラントとは、人工歯根と呼ばれるものです。
入れ歯なら歯茎の上から歯をかぶせたりするだけなのですが、インプラント人工歯根を歯茎の中に埋め込み、歯茎から出ているボルトの部分と新しい歯のパーツをつなげることをいいます。
つまり自分のあごの骨に金属を結合させることで、より一層の頑丈さと食べたときの食感が伝わるため、自分の歯のように感じます

 歯は永久に生えているわけではありません。年をとると歯周病や虫歯でどんどん自分の歯は失われていきます。
やがて、入れ歯が必要となってきますが、その欠点はかみ合わせがずれる、発音がはっきりしない、食べ物のうま味が感じられないなどです。
また、入れ歯に対するイメージも、どうしても「高齢者」という見方であったため、若者やエイジレスに敏感な中年には受け入れ難い面もあります。

 そんな中で台頭してきたのがインプラントです。
スウェーデン発祥のこの技術は、歯に対して美意識の高い諸外国では、すでに主流の治療法となっています。日本においても今後はメジャーな治療法になってくると思われます。


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