高知県の歯医者さん「安光歯科」 高知新聞掲載のあしすと健康アドバイス 「インプラント編」のご案内。

あしすと健康アドバイス
残っている歯を失わないために
2008.12.22

 インプラント治療は、現在では全く珍しい治療方法ではありません。
以前はインプラントをする患者さんは、歯がたくさん失われて、かむことができなくなったり、入れ歯の具合が悪いなどの理由が大半でした。
しかし、今は「残った歯をこれ以上失わないためにインプラントにする」という考えが主流です。

 部分義歯では、クラスプを掛ける健康な歯が弱ってきます。また歯を抜けたままにしておくと、骨が吸収されていきます。入れ歯にすると、顔の形が変わるとよくいわれますが、それは入れ歯に強い咬合力が加わることにより骨が吸収されやすくなるからです。

 インプラントにすると、健康な歯に影響がないばかりか、骨吸収が抑えられます。そしてそれが「残った歯を守る」ことにつながります。
歯が抜けてブリッジや入れ歯にした場合、時間が経過するほどダメージが大きくなります。
つまり、早くインプラントにすればするほど、それ以上天然の歯を失わないですむことになります。


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