高知県の歯医者さん「安光歯科」 高知新聞掲載のあしすと健康アドバイス 「インプラント編」のご案内。

あしすと健康アドバイス
インプラント手術の手順と期間
2005. 7.25

 インプラントの埋入手術はほとんどの場合、外来で局所麻酔のもとに行います。1回の手術時間は、インプラントの本数・症例によっても違いますが、2時間前後の場合がほとんどです。また痛みの感じ方には個人差がありますが、鎮痛剤でしのげる程度のものです。手術後、局所麻酔が切れる時、痛みが出たら鎮痛剤を服用していただきます。もし不安や恐怖心がある場合は、担当医と相談の上、術前に精神安定剤を服用するとよいと思います。

インプラント手術の手順は
 ①歯のない部分の歯肉を少し切開し骨を露出させる
 ②インプラントを埋入する穴をドリルで形成
 ③形成された穴にインプラントを植立骨をしっかり結合させた後、このインプラントを根にした人工の歯を作る、
となります。埋入後一定期間(下顎は約3カ月、上顎は約6カ月)インプラントと骨が結合する間待ちます。この期間が良好に経過すると、インプラントと歯は堅固に結合して、まさに自分の歯と同様に強く噛む力を発揮するようになるのです。



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