2010年11月14日(日)に私の参加している
京都インプラント研究所臨床研修会の例会が
”−最先端の歯科医療を学ぶ−”をテーマにおこなわれました。
例会では、特別講演として
東京歯科大学歯科保存学講座教授 中川 寛一 先生による
『マイクロスコピックデンティストリー』についてご講演いただきました。
マイクロスコピックデンティストリー(Microscopic Dentistry)は簡単に言うとマイクロスコープなどを用いておこなうミクロの単位の精度の高い歯科治療です。
例会では私も
『歯科治療における物理療法の有効性』について発表をおこないました。
当歯科医院では
インプラント治療において超音波治療器を用いた物理療法をおこなっております。インプラント治療の場合、骨に超音波刺激を与えることで骨組織の再生(治癒)が早まるという効果が期待できます。
講演では当歯科医院での治療を例に
「物理療法の有効性」を参加された先生方にお伝えしました。