高知県の歯医者さん「安光歯科」 高知新聞掲載のあしすと健康アドバイス 「インプラント編」のご案内。

あしすと健康アドバイス
インプラントと入れ歯
2010. 4.26

物理療法で用いる超音波治療器  社会の第一線で活躍されている方々の中でも、歯の悩みを持たれている方は予想以上に多く「入れ歯では発音がはっきりしない」「食べ物がおいしくない」「口を開くと入れ歯の金属が見えてはずかしい」、そのような相談を受けます。

 入れ歯を使い始めてすぐは、発音のしづらさを感じます。人前で話す機会の多い方や英語を話す方は、入れ歯により発音が不明瞭になります。また、トランペットなどの楽器を演奏される方で、前歯を失った場合なども、入れ歯よりインプラントをお勧めします。

 食事については、入れ歯は天然歯の3分の1程度のそしゃく圧になります。歯肉全体を入れ歯の装置が覆うので、食べ物の触感や温度が分かりにくく、食事の楽しみが半減してしまいます。知らず知らずのうちに「食への欲求」が減退しているケースが多いのです。

 インプラントを埋入して、自分の歯と同じように食べられるようになると、ほとんどの患者さんが食事がおいしくなり、活力がついてなんだか元気になったと言います。
生きていく上で、「歯を気にせず食べる」ということは、とても重要なことなのです。


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