高知県の歯医者さん「安光歯科」 高知新聞掲載のあしすと健康アドバイス 「インプラント編」のご案内。

あしすと健康アドバイス
インプラントと不定愁訴
2009. 1.26

しっかりかんで食べるのじゃ〜  不快な症状である片頭痛、肩こり、頭重感、こういった症状は「不定愁訴」といわれ、今まで年齢のせいにされてきました。

 インプラントにして、しっかりかみたいという患者さんに、予想外の効果として、こうした不定愁訴がきれいに消えるケースが多くみられます。
理由は、不定愁訴の原因の一つに『入れ歯の不具合』があるからです。たとえば右の入れ歯の具合が悪いため、左側の歯でかむくせがついている場合です。片側だけでかむことが習慣になると、次第にあごがズレ、首が曲がることになります。すると、傾いた頭のバランスを取ろうとし、肩や背骨まで曲がってきます。
こうした状態になると、血管や神経が圧迫され、片頭痛や肩こりをはじめとするさまざまな不快な症状を生むことになります。

 インプラントにすると、まずしっかりかめるようになり、かみ合わせも正常になります。不快な症状の原因が消え、つらかったいろいろな症状が改善されるケースが多くみられます。


HOME あしすと健康アドバイスTOP PageTop