高知県の歯医者さん「安光歯科」 高知新聞掲載のあしすと健康アドバイス 「インプラント編」のご案内。

あしすと健康アドバイス
CT撮影とインプラント
2007. 3.26

 歯科治療にエックス線撮影は不可欠です。そして、歯科治療の中でも『インプラント手術』には、CT撮影とその画像診断がとても有用です。

CT撮影  近年『インプラント』はとても普及してきました。義歯が合わない人や、発音などに不便を感じる方には最適の治療法です。
 平均寿命が長くなり、いつまでも若々しくありたいエイジレスの時代には、まさにうってつけのインプラント治療ですが、現在の安全なインプラント治療には、このCTによる画像診断がとても重要な役割を果たしているといえます。CTで撮影した画像からは、あごの骨の形や硬さがわかるだけでなく、あごの病気や神経の位置も調べられます。CTで撮影した画像は、最先端のコンピューターシステムに取り込まれます。そしてこの画像は三次元的に骨の状態を見たい位置で見ることができ、この画像を使って手術計画を立てます。

CT撮影  またこの画像を見ながら、治療方法を患者さんに詳しく説明することができます。実際CT画像診断の結果、骨に空洞があることがわかり、補助手術が必要になったケースもあります。確実に安全なインプラント治療を行うため、今後ますますCT診断は不可欠だと言えるでしょう。



HOME あしすと健康アドバイスTOP PageTop