高知県の歯医者さん「安光歯科」 高知新聞掲載のあしすと健康アドバイス 「インプラント編」のご案内。

あしすと健康アドバイス
現在のインプラント治療について
2006. 10.23

 インプラントを希望される患者さんの中に、長年、奥歯がなく、しっかり咬めていないため『顎関節症』を発症されている方が多くいらっしゃいます。咬み合わせがおかしいとあごの骨やあごの筋肉に異常な力がかかり、口を開けるとあごの関節がカクカクと音をたてたりします。時には口を開くことができないほどの激しい痛みが起きることもあります。特別な原因もないのに頭痛や耳鳴り、肩凝りなどの慢性症状はありませんか?これらの症状に心当たりのある方は『顎関節症』を疑ってみましょう。『顎関節症』でインプラントの治療を希望される方は、まずマウスピースを作成するなどして、しっかりした咬み合わせをつくり、義歯で慣らした上で、インプラント治療を行うこととなります。歯を失った場合は、このような症状を避けるためにも、インプラント治療もしくは義歯の装着をおすすめします。



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