高知県の歯医者さん「安光歯科」 高知新聞掲載のあしすと健康アドバイス 「インプラント編」のご案内。

あしすと健康アドバイス
骨がないとすぐにインプラントはできません
2006. 1.23

 健康であればすべての方がインプラントを埋入することが可能でしょうか。答えはノーです。

 虫歯や歯周病を放置して歯が抜けたままであると、骨が吸収してうすい顎骨になってしまいます。

 インプラントは顎骨の中で、骨とインプラント体が結合して初めて噛む力を発揮します。したがってインプラントは骨内にできるだけ深く埋人して、確実な骨のサポート(支え)を受ける必要があります。

インプラント 図のように上顎・下顎の骨が吸収していると、インプラントを十分に支える骨が得られません。そのためインプラントに精通した歯科医師による骨を造る処置(骨造成術・骨移植)が必要となります。

 このような事態にならないよう、虫歯と歯周病は放置しないようにしましょう。


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